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2008年 (上半期)

3月20日(塩水選)

そろそろ今年も水稲の種子を準備する時期になりました。

種子を塩水に浸して、比重によって使えるものと使えないものを分別します。

使用する種子は、指定された採種圃場で生産された種子です。自家採種したものを使用した場合、品種の表示をすることができません。

塩水選が終了したら、あとは種子を消毒して、しばらく水に浸しておきます。 種蒔きまでは、あと2週間くらいでしょうか。今年は雪解けが早いので、作業は順調に進んでいます。

3月23日(育苗って・・・)

水稲の育苗用のハウスにビニールを張りました。
水稲は、もちろん種子からスタートするのですが、種蒔きをしてから数日間は育苗機で加温して、その後は、35日くらいまではビニールハウスで育苗するんですね。
そしてできた苗を、いよいよ田植えするのは・・・
5月上旬〜中旬くらいでしょうか。
田植えが終わるまでは、緊張の日々が続きます(^^;

3月29日(土いじり)

春一番の重作業、育苗用の土を準備します。
佐藤農園では、殺菌効果を考慮して、焼いた土を使用しています。普通の黒土と比較しても、極端に高いわけでもありませんしね。
でも、焼いた土はホコリがすごい・・・(>_<)

これを、苗箱の底に入れる床土と、播種した上にかける覆土に分けます。床土は肥料と混ぜる必要があるので、写真のような機械でぐるぐる・・・
んで、ゲロゲロっと出てくると、あらまぁ。見事にミックスされています。シンプルだけど、便利な機械ですよね。

で、あとはひたすら単純作業の繰り返しです。
スコップで機械に入れて、出てきたのを再びスコップで袋詰めして・・・
すべて手作業ですが、土の量が約10t!!
他の農家の育苗も委託されているので、ちょっと多いんです。
まる2日くらいかかります。

腰がイタイ (^^;

3月30日(ぶどうのハウスも準備完了!!)

ハウスのビニール張りも終盤になりました。
最期はぶどうのハウスにビニールを張ります。
連棟になっているので、ちょっと大変です。しかも、今日は風があるので危険です。苦労しつつも、どうにか終了することができました。

これで、7棟すべてのハウスが準備完了になりました。
あとはスチューベンの雨除けくらいでしょうか。
まぁまぁ順調ですが、やっぱり春は忙しいです。
あと2週間くらいすると、ぶどうの休眠期も終わるので、それまでに休眠期防除をする必要があります。
まぁ、余裕かな・・・ と思いつつ、ちょっとアセっているこの頃でした(^^;

3月31日(ぶどうの休眠期防除)

路地のスチューベンにも、雨除けのビニールを張りました。

で、次は休眠期防除をやります。

ぶどうに限らず、果樹は殺虫・殺菌剤の使用が多い作物ですが、休眠期に防除しておくことによって、活動期の農薬使用量をかなり抑えることが可能です。
活動期の農薬は、あまり使いたくないですから・・・

休眠期のぶどうは、枯木のような状態で、緑はいっさいありません。文字通り眠っているので、薬剤の影響を受けないのです。
そこで、この時期に皮の裏側にある虫の卵や、枯れ葉やツルに潜んで越冬した病原菌を駆除しておきます。

今日は虫対策として、石灰硫黄合剤を散布しました。
ぶどうの古い皮の裏とかに潜んでいる虫の卵も、これでイチコロです。
硫黄のニオイが強烈で、散布したときは黄色い液体ですが、すぐに黒く変色します。まさに硫黄系の温泉そのもの???
いかにも効きそうです。

んが、このニオイは・・・
マジで温泉に行った帰りみたいですね。ニオイがとれない・・・

夕方、人に会うたびに、
「温泉行った?」
って聞かれました。(笑)

んにゃ。
温泉じゃなくて、硫黄そのものをカブったんですねん (^^;

4月3日(トルコギキョウの定植です)

今日から、お盆用のトルコギキョウの定植が始まりました。

これがトルコの苗です。これは「あすかの舞姫」という品種ですが、トルコには何百種類もの品種があって、毎年増え続けているので覚えるのが大変です (^^;

フォークでパレットから苗を取り出します。
貧弱な苗だと、根の張りが不十分で土が崩れてしまいます。
先月定植した春一番の苗はちょっと不安でしたが、この時期の苗はバッチリです。

マルチを張った穴に合わせて、指でくぼみを作りながら植え付けます。 押しつけてはいけませんし、かといって植え付けが浅いとNGです。難しいところですが、腕の見せ所(?)です。
慣れると、1箇所につき5秒くらいで植えられるようになります。

お盆用のトルコは、5品種で合計1万本くらいになるので、気合いを入れて頑張ります!!

むむ・・・ 腰と背中が痛いっす・・・(> <)

4月5日(発芽玄米じゃなくて、発芽籾 (^^;)

明日は水稲の種蒔き(1回目)の予定なので、種子の芽出しをしています。

催芽機を使って、32℃で一昼夜加温します。催芽機の中は、温水が循環するようになっていて、これがエアレーション効果をもたらすので、水替えが不要です。催芽機に入りきらない分は、熱帯魚用のヒーターと、エアーポンプでエアレーションして代用しました。
ん???
そう。これって実は、発芽玄米を作るときと同じなんですね(^^;
ということは、発芽玄米もエアレーションすれば水替えしなくていいのかも・・・

4月6日(種蒔き)

水稲の種蒔きをしました。1回目です。

ベルトコンベアー方式の種蒔き機です。現在主流のタイプですね。
手前から苗箱を入れてやって、床土を入れ、水を散布して、種を蒔いて、覆土をして完了です。

床土を入れて、

水を散布します。

種を蒔きます。チェーンのギア比によって、一箱に蒔く種子の量を選択できるようになっています。
ちなみにわが家では130g蒔きにしています。

最後に覆土をかけて終了です。

それを育苗機に入れて加温します。
覆いをかぶせて、スチームで30℃前後に加温して数日おきます。土から芽がちょっぴり出るくらいになったら、育苗用のビニールハウスに移します。
これから、3日くらいでしょうか・・・

4月7日(ぶどうの休眠期防除2)

ぶどうの休眠期防除2回目です。
今日は殺菌剤を散布しました。ぶどうの晩腐病対策には、実は休眠期の防除が一番効果的なんですね。秋になってからぶどうの房に出る病気なのに、休眠期の防除が効果的だなんて、面白いですよね。

4月8日(草との闘い)

2号ハウス、1回目のトルコギキョウです。
もうすでに、こんなにたくさんの雑草が生えています。
草が生えないようにとマルチを張ってあるのですが、わずかな植え穴でさえもこの有様です・・・(>_<)
もちろん除草剤は御法度なので、すべて人間の手で成敗します。
花栽培は、まさに雑草との闘いです。

4月9日(1回目の水稲苗をハウスに並べました)

1回目に種蒔きした分の苗を、4号ハウスに並べました。
1,200枚くらいです。水分を含んでいるので、全部で6tくらいでしょうか。腰がイタイです・・・

4月13日(水稲苗その後・・・)

4号ハウス、1回目の水稲苗です。
だいぶ緑色になってきました。
奥半分くらいは「つがるロマン」の苗で、手前側は「あきたこまち」になります。あきたこまちは若干遅めですね。

水かけをすると、種が見えてくる部分があるので、上から土をかけておきます。

4月15日(水稲苗2回目)

5号ハウスに2回目の水稲苗を並べました。
約600枚です。
これで今年の水稲の苗は全部です。あとは順調に生育してくれることを願うのみですが・・・

4月17日(菊の挿し芽)

お盆用の菊の挿し芽をしました。

パテントフリーの品種は、こうやって挿し芽をして苗を育てます。
越冬させておいた親株から芽を摘んで、パーライトを入れたパレットに挿していきます。

発根促進のルートンを切り口につけて、あとは割り箸であけた穴に挿すだけです。2〜3週間で根が発達してくるので、十分に生育したら定植します。

4月22日(水田に肥料を散布しました)

そろそろ水田の準備をする時期になってきました。
今日は肥料散布をします。
トラクターに肥料散布用のアタッチメントを取り付けて、窓から手を出してシャッター開度を調節しながら肥料を散布していきます。狙った分量をぴたりと均一に散布するには、経験と勘が必要です。このとき、すでに今年の勝負は始まっているんですね。
むぅ。熱くなります・・・

この肥料ですが、どの肥料をどれくらい投入するかが大事なんです。もちろん、投入するのは肥料だけとは限りませんよ。
ウチのお米がおいしい秘密もここにあるんですが・・・
当然(?)ながら、企業秘密です (^^;

4月24日(水田耕起)

肥料の散布が終わったので、水田を耕しています。
深さは人によってまちまちですが、ウチはけっこう深めに耕します。根の張りは植物にとって重要ですから。

作業は機械任せなので、人はとくに何もしなくていいんです。耕す深さも、最初に設定しておけば自動的に調整してくれますし、たとえトラクターが傾いたとしても、ロータリー部分は常に水平になるように自動調整機能がついています。なので、オペレーターは、ただ乗って機械を走らせているだけです (^^; (←さすがにそれは言い過ぎ???)

1haの水田を耕すのに、トラクターの能力にもよりますが、だいたい3時間ちょっとかかります。
東京ドーム1個分の面積を耕すには、2日くらいかかる計算ですね。実際に耕してしまったらえらいことになりますけど・・・(笑)

4月27日(きのこ???)

ぶどうのハウスでこんなの見っけました。
きのこ???

食べられるんでしょうか (^^;

4月28日(トルコギキョウの苗です)

秋出荷用のトルコの苗です。
約1ヶ月の種子冷蔵の後、育苗を開始して、さらに2週間くらい経過したものです。
ちっちぇ〜 (^^;

野菜とかの苗と比較すると、びっくりするくらい小さいですよね。
元々の種が1mm以下なので、こんなもんでしょうか。
雑草の種が混じってたりすると、そりゃもう大変なことになります。(笑)

4月30日(菊の定植をしました)

先日挿し芽をしておいた菊を定植しました。
ちゃんと根が出ています。
すごい生命力。生命の神秘???

今日は暑かったので、日よけのために遮光の設備を使いました。快適です♪
本来は、菊の花芽をつけるための遮光設備なんですが・・・

5月1日(「ずり」???)

物置が足りなくなってきたので、1号ハウスの横に貯蔵専用のハウスを建てることにしました。
アスパラの一部を移動して、埋め立てます。
「ずり」と呼ばれる採石を入れました。採石に土が混じっているもので、とっても安いのです。2tダンプ1台で、たったの840円です。安い!!
基礎に使うのなら、これが最適かも???

ホントは舗装もしたいのですが、舗装は高いですからね・・・
辛抱します (^^;

5月5日(用水路掘り)

今日は細越地区の用水路掘りの日です。
誰が決めたのか知りませんが、毎年5月5日の5時集合となっています。
555で覚えやすいからという理由らしいですが、さすがに5時スタートはつらいです。4時半起きですからね・・・
せめて、もうちょっと遅い時間にしてほしいものです (^^;

同じ水系の耕作者が集まって、用水路の泥上げをしています。
用水路には、所々に砂溜めがあって、その中には1年分の砂や泥が堆積しています。これをきれいに清掃して、今年の水稲作りがスタートするのです。

細越地区は、青森市内でも指折りの水田地帯です。
なので、ここには青森市の主要な農家がほとんど集結します。
人数もかなり多いです。

水路の泥上げが終わると、いよいよ用水路に水を流します。
最初は濁っているので、しばらく排水に流してやりますが、そのうち透明になってきます。
これが終わると、水路に水が流れるようになり、水田にも水を入れることができるようになります。
田植えまでは、あと1週間くらいでしょうか。

5月5日(物置小屋?)

1号ハウスの横に、物置小屋として使う予定のハウスを建築中です。
これ、骨組みが太いのが分かるでしょうか?
本来、25mm程度のパイプで作るハウスに、補強用として入れてある極太パイプのみを使用して建てたハウスなんです。
これに、普通のビニールではなくて、厚手の耐水シートみたいなのを張って、小屋にする予定です。
小型乗用車なら、4台くらい収容可能なスペースになるので、結構大きいですよね。

5月6日(水田に水を入れています)

用水路の準備が終わって、水路に水がくるようになったので、いよいよ水田に水を入れます。
水路に止め板を張って、水位を上げて水田に水を入れます。
水は、上流の人に優先権があるので、水量が少ない場合は順番待ちになります。今日も、この後上流の人が水を入れ始めたので、ウチの水田には水がこなくなってしまいました (--;
無念・・・

5月8日(代掻き)

水田に水が入ったので、代掻きをします。
(自己撮影のため、トラクターは停止状態です。すみません・・・)
耕しておいた水田に水を入れて、土が水を含んだ状態になったら代掻きロータリーでかきまぜます。これを3回くらい繰り返して、土をとろとろの泥にします。

水田には、毎年同じくらいの深さを耕起することによって、耕土の下に粘土質の層ができています。これがあるので、水を入れて代掻きしても、トラクターが埋まることもありませんし、水が染みこんで無くなってしまうこともありません。
この層がうまく出来ていないと、トラクターがスタックして苦労することになります。
ウチも過去には湿田で苦労した時期もありましたが、現在では後輪が通常のタイヤではなく、クローラータイプのトラクターを使っているので、ほとんど埋まる心配は無いです。
ついでに言えば、代掻きのときに後輪にわざわざスタック防止用のカゴ車輪を付ける必要もないので、とても楽チンです。

1回目の代掻きが終わった状態です。
まだまだ土のかたまりが残っています。

3回代掻きすると、こんな感じになります。
ずいぶんと手間がかかりますが、これでいよいよ田植えの準備が整いました。
ちなみに、代掻き後、土が落ち着くまで2日くらいは田植えが出来ません。あまりにもとろとろで、苗をうまく植え付けることが出来ないのです。
かといって、1週間以上経過すると、今度は土が固まってしまって逆効果になります。
なので、代掻きをする=2〜5日後には田植えをする。ということになります。

5月11日(田植え準備完了?)

ほぼ代掻き終了です。
あと1枚だけ残ってますが、今日は日曜日ということで、上流のみなさんが気合いを入れて水を使っているようで、じぇんじぇん水が来ません (--;
水が来ないのに代掻きをしても、すぐに乾いてしまうだけなので、意味ないです。 むぅ・・・ 残念・・・

一番最初に代掻きをした細越地区は、明日から田植えに入る予定です。ここには、主力の「あきたこまち」と、最近人気の「ひめのもち」を植えようと思っています。区画整理の大きな水田にもち米を植えるのは、実は今年が初めてです。それだけ需要が増えてきたということなんですが、ちょっとドキドキします・・・
失敗しないように頑張らないと・・・

5月12日(田植え)

いよいよ田植えが始まりました。
今日は天気も良くて、まずまずの田植え日和です。

田植えをするときは、まず水田の水を抜きます。
水がいっぱいの状態だと、水に浮いてしまって上手く植えられないのです。かといって、水を抜いてからの時間が長すぎると、今度は土が乾いてしまいます。難しいところです。
さらに、田植えの後は、再び水を入れるのですが、水路に水が少ない場合は、そこまで考慮して水を抜く必要があります。
水路に水がきていないのに完全に水を抜いてしまうと、田植えをした後に後悔することになります。

苗箱の「あきたこまち」を取り出すと、こんな感じです。
根がびっしりと張っていて、苗のマットみたくなっています。
これを田植機の植付台にセットして、田植えをします。

田植機の横に出ている棒は、次の目印になるマーキングです。
向こうまで行ってターンした後は、このマークをセンターにして植えてきます。そうすると、ちょうどいい間隔になるんですね。
水が完全に抜けていない状態だと、このマーキングも見えないので、まっすぐに植えるのが難しくなります。

苗から見たアングルで・・・(^^;

田植え後の画像です。
実は、まっすぐに植えるのは意外に大変な作業なんです。
田植機に乗ってみると分かるのですが、水田の泥の中で田植機はちょろちょろ蛇行するんですね。ハンドルをまっすぐにしていても、機械は直進してくれないんです。しかも、水が残っている部分はマーキングが見えませんし、光の乱反射で自分の位置すら見失う場合があります。

実際のところ、多少曲がっていても、生育には特段問題はありません。
が、だがしかし。です。
この植え付け状態は、秋の収穫までそのままなんですね。
曲がったからといって、やり直しはナシなんです。
これは、プロとしては我慢できません。みんなが毎日見てますから・・・ (^^;
ここは一発、キレイに植えたいところですよね。
特に意味のないこだわりなんですけど・・・(笑)

ウチでは他の農家の田植えも請け負っていますが、まっすぐに植えるとやっぱり喜んでくれます。
キレイに植えてあると、その後の管理にも気合いが入るみたいです。
植え方が上手いからと、毎年ウチを指名してくれる方もいらっしゃいます (^^;
ありがたいことです。

田植えの後は、水田に水を入れます。

御神酒なんかも登場したりします (^^;
今年も美味しいお米になりますように・・・ m(_ _)m

5月19日(田植え最盛期?)

わが家の田植えはすでに終了していますが、苗の販売がそろそろ最盛期です。
納品先の田植え日程に合わせて配達しているのですが、今の週末が配達のピークでした。農道を走っていると、あちこちで田植えをしています。寒さも過ぎて、田植え日和ですね

5月24日(水稲の苗もいよいよ終了です)

水稲の苗もようやく全部出荷してしまいました。
今年も健康で丈夫な苗だと喜んで頂きまして、ほっと一安心です。
この後は、4号ハウスには6月上旬までに3回目のトルコを定植する予定です。今年注目の種子冷蔵をやった苗なんですが、はたしてどうゆう結果になるか、ちょっとドキドキです・・・

5月26日(雹です・・・)

日中、所用で仙台まで行き、帰ってみると両親があわてています。
ん・・・ 何でしょ?

虫食い穴・・・
ではないです (^^;

雹 が降ったそうで・・・ しかも1cmくらいの大きいやつ。

露地ぶどうのスチューベンにはビニールの雨除けがしてあるのですが、強い横風が吹いていたそうで、あまり役に立ちませんでした。

葉の被害も心配ですが、肝心の房にどのくらい影響があるのか、今後の生育が心配ですね・・・

5月28日(事件)

後から聞いた話ですが・・・

先日の雹が降った日のこと。
すさまじい豪雨がいつのまにか雹になり、直径1cmもの氷の固まりがハウスのビニールにバシバシと当たって音を立てていたそうです。
あいにく私は所用で仙台へ行っており、不在でした。
園地では父と母が作業中でしたが、すさまじい強風と雹でハウス内に避難しました。

が、だがしかし。です。

ここで、母がトラックの窓が開いていることに気が付きました。
あわててトラックに駆け寄り、キーをひねったその瞬間。
なんと、トラックが突然走り出したのでした。

そして・・・

ど〜ん (--;

やってしまいました・・・(^^;

ん・・・ 何というか。
つまり。ギアが入ったままだったんですね・・・

寒冷地の人はよくやるんですが、マニュアル車では、冬期間サイドブレーキが凍結するのを防ぐために、サイドブレーキを使用せずにギアを入れて代用することがあるのです。
父はこのクセがあるので、トラックのギアを入れてあったのですが、慌てた母はそのままキーを回してしまったのです。
で、結果がこの有様で・・・

母曰く、
「なんでギア入れっぱなしでエンジン止めるのさ(怒)」

父曰く、
「そしたらもの、動かす前に確認するのが普通だべさ(怒)」

(^^;・・・
う〜ん。どっちかというと、とーちゃんの方が正論だべか・・・
びみょーな所だすな。(笑)

5月30日(またまたトルコの定植準備です)

4号ハウスに堆肥と肥料を散布しました。
この後、一度耕して、数日してから畝立てします。
6月10日くらいまでには、秋のトルコを定植する予定です。

5月31日(菊を3本立てにしました)

1号ハウスの菊を3本仕立てにしました。
中心の芯を止めておいて、出てきた脇芽を3本にします。

6月1日(開花はじめ)

ぶどうの花が咲き始めました。
ハウスぶどうのベニバラードです。
ぶどうの粒の先に線香花火のように見えるのが、ぶどうの花です。あまり見たことがないですよね。
実は、ぶどうの花には花弁がありません。あるのは雌しべと雄しべだけなんです。知ってました?

6月4日(草刈りが始まっています)

ぼちぼち水田の畦畔(けいはん=畦(あぜ)道)の草刈りをする時期になりました。
水田の畦畔には、雑草が茂らせてあります。
”茂らせてある”と書いたのは、意図的に駆除しないで繁茂させてあるからです。なぜなら、畦畔の草が無いと、畦畔そのものが維持できなくなり、崩れてしまうんですね。つまり、草の”根っこ”が畦畔を支える大切な鉄筋の役割をしているんです。

実は、農家なら誰しも一度は試したことがあると思いますが、私もかつて、ラクをしようと(^^; もとい実験的に畦畔に除草剤をかけたことがあります。その年は良かったのですが、翌年、畦畔がボロボロ崩れて大変な目にあった記憶があります。(笑)
昔から受け継がれている方法には、ちゃんと意味があるんですね。

かといって、畦畔の草が伸びすぎると、病害虫の住処になってしまいます。そこで、年に数回、草刈りをするのです。

大まかな部分は自走式の「ウイングモアー」で刈ります。
刈り取り部分が自在に動くよう2分割になっていて、斜面でもOKという優れモノなんです。
まあ、重量が30kgくらいあるので、これを畦畔の上で使うのは結構大変なんですけど・・・(^^;

ウイングモアーで草刈りをした後はこんな感じになります。
斜面も刈れるんですが、やっぱり下の部分は残ってしまいますので、これはまた後日別な機械で刈ってやります。

6月5日(続・草刈り)

草刈りの続編です。

ウイングモアーで刈れない部分は、写真のように昔ながらの草刈り機と、斜面専用のバリカンみたいな草刈り機で刈ります。
2台とも、かなりの年代物です。(笑)
そろそろ新しいタイプのがほしいなぁ・・・

で、側面にもバリカンをかけるとこんな感じになります。
あとは刈った草を引き上げて終了ですね。
う〜ん。すっきり。

6月6日(ぶどうの房づくり)

ハウスぶどうの開花が本格的に始まってきたので、そろそろ房づくりをします。

ぶどうの房づくりは、適正なサイズの房に仕上げるためと、花ぶるい防止のために、この時期にやります。
このまま実らせると、1房が1キロもある巨大な房になってしまい、それでは房に養分が行き渡らず、おいしいぶどうにならないので、適正なサイズにカットしてやる必要があるのです。

これが房づくり前です。

で、それをこんな感じにカットします。
今の段階では、まだ大雑把でOKです。この後、肥大状況を見ながら少しずつ仕上げていきます。

6月10日(3回目のトルコ定植です)

秋出荷のトルコの定植が始まりました。

今日は晴天です。
はっきり言って暑いです。ハウス内は40℃くらいでしょうか。
やばっス。死にそう・・・(^^;

助っ人2人に私と母で、合計4人で作業してます。
ん・・・???
私は写真を撮ってるからこれには写ってないとして、1人足んねーじゃん。
おーい。サボってるんじゃねぇ!!(笑)

暑い中の作業なので、休憩用にジュースとイチゴを冷やしてあったりします。
ちなみにイチゴは佐藤農園の自家製でし。ちょっと形がいびつ!?
残念ながら販売する程のモノではございませんです。
作業の合間にみんなで頂戴しております。

6月16日(秋出荷用トルコの抑制栽培)

トルコギキョウは本来、夏に咲く花です。
これを秋の彼岸あたりに出荷しようとすると、3月播種の6月定植が一般的ですが、生育期間が高温で日照量の多い夏場になってしまうため、予定よりも早く(草丈が短いのに)花が咲いてしまいます。

それを何とかするのが抑制栽培の目的なのですが、やり方も色々です。
去年はトンネルで朝夕に遮光をして日長を調整し、生育期間を延ばす方法をやりました。
が、この方法だとトンネルの被覆内部が高温になってしまうため、トルコがロゼットしやすいという問題があります。ちなみにロゼットとはトルコギキョウが本来持っている能力で、自分の生育に適さない過酷な環境下におかれると、茎を伸ばすのをやめてひたすら地表付近で葉を開き、身を守る習性のことです。

そこで今年は、高温によるロゼット対策として、種子冷蔵と青色の日除けを試してみることにしました。

種子冷蔵とは、種子のうちに一定期間低温にさらされると、その後の高温でもロゼットしにくい特性を利用したもので、青色の日除けは青色光で生長させることで、節間を徒長させることを狙ったものです。

まぁ、初めての実験なので、予定通りいくとは限りませんが・・・

6月22日(草取り・・・(--; )

1号ハウスです。

菊用のシェードを降ろして何をしているかというと・・・
ん? シェードを日除けにして草取り???

あちゃ〜 (>_<)
某所からオススメだと売りつけられた緑色マルチを使ったところ、まったく雑草の抑制効果がありませんでした。
というか、フツーに考えると、緑色のマルチでは抑制効果は期待できないのですが、これは「良い品」だと言うので買ってみたら・・・
おのれっ(怒)
在庫処分の口上かよっ!!

もー買わん。(`´メ)

で、結局役に立たないマルチはポイで。
草取り終了後はこんな感じです。
あ〜もう。
疲れた・・・

6月25日(侵入者発見!!)

先日、ぶどうのハウスに行ったところ、なんと、ハウス内に不審者が侵入していました。
ハウスの一番奥に黒い影が2つ。

これはピンチです。
なぜか手近にあった柄の長い洗車ブラシを手に、侵入者と対峙するハメになりました。

ぅぅ。どきどき・・・

と、黒い影の片方がビニールの隙間から外へ逃走。
ほっ・・・よかったぁ。

が、だがしかしっ。
もう片方がこっちへ突進してきます。

ぅきゃー (>_<)

と思った瞬間、その生き物は私ではなく、ハウスのビニールに激突して落下。
即座に私の洗車ブラシで会心の一撃をくらい、あえなく御用となったのでした。

で、その生き物とは・・・

カラスでした (^^;

まさか人間に捕まるとはねぇ・・・
間抜けなカラスもいるモンです。

カラスの死骸をぶら下げておけば、カラスが来なくなるという話も思い出しましたが、さすがにそれはかわいそう。
かといって、そのまま逃がしてやると「恩を仇で返される」可能性が大です。
困った・・・

結局、40kmほど離れた別の街まで連れていき、放してやりました。
その街の住人には申し訳ないと思いつつ・・・ (^^ヾ